“十六武蔵”の読み方と例文
読み方割合
じゅうろくむさし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雲母マイカか何かで、十六武蔵じゅうろくむさしぐらいの大きさの薄い円盤を作って、水晶すいしょうの糸で釣るして、真空しんくうのうちに置いて、この円盤のめん弧光燈アークとうの光を直角にあてると、この円盤が光にされて動く。
三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)