十五錢じふごせん)” の例文
十錢じつせんのを二包ふたつゝみ二包ふたつゝみですよ——いかい。それから、十五錢じふごせんのを一包ひとつゝみみないたのをね。」
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
う……では十五錢じふごせんのなかへ、あんのをぜて、——ちつとでいの。」
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
二十錢にじつせんのをひとツ、十五錢じふごせんのと、十錢じつせんのと都合つがふ三包みつゝみだよ。」
松の葉 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)