“十二韻詩”の読み方と例文
読み方割合
アレクサンドラン100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詩人としての巨人的歩みにも拘はらず、戯曲に於ては、徒らに空想が言葉の虹を撒き散らすにすぎず、やうやく、ラシイヌの十二韻詩アレクサンドランが、一世紀を跨いで彼のペンに蘇つたにすぎぬのである。
近代劇論 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)