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北殿
ふりがな文庫
“北殿”の読み方と例文
読み方
割合
きたどの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きたどの
(逆引き)
「…………」
介
(
すけ
)
は、何か考えこんでいたが、やがて、
吉光
(
きっこう
)
の
前
(
まえ
)
の住む
北殿
(
きたどの
)
へ走って、そこで、彼女としばらく何か話していた。範綱も、やがて知って
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
何でも、法皇様をしばらく鳥羽の
北殿
(
きたどの
)
へお移し申すか、それとも六波羅へ来ていて頂こうというおつもりとのことでしたが、内心は、九州の方へでもお流し申そうというご計画に思われます
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「
北殿
(
きたどの
)
(探題北条範貞の事)ご諚じゃよ! そちへのご諚じゃ!」
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
北殿(きたどの)の例文をもっと
(5作品)
見る
北
常用漢字
小2
部首:⼔
5画
殿
常用漢字
中学
部首:⽎
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