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労働
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ほねおり
ふりがな文庫
“
労働
(
ほねおり
)” の例文
旧字:
勞働
その日に自分が
為
(
や
)
るだけの務めをしてしまってから、
適宜
(
いいほど
)
の
労働
(
ほねおり
)
をして、湯に
浴
(
はい
)
って、それから晩酌に
一盃
(
いっぱい
)
飲
(
や
)
ると、同じ酒でも味が
異
(
ちが
)
うようだ。
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しかしお秀の
労働
(
ほねおり
)
は決して世の常の少女の出来る業ではなかった。
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
主人は庭を
渡
(
わた
)
る
微風
(
そよかぜ
)
に
袂
(
たもと
)
を吹かせながら、おのれの
労働
(
ほねおり
)
が
為
(
つく
)
り出した快い結果を極めて満足しながら味わっている。
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“労働”の解説
労働(ろうどう、en: Labor)とは、人間が自然に働きかけて、生活手段や生産手段などをつくり出す活動のこと(経済学)。からだを使って働くこと。
(出典:Wikipedia)
労
常用漢字
小4
部首:⼒
7画
働
常用漢字
小4
部首:⼈
13画
“労働”で始まる語句
労働者
労働服
労働組合
労働科
労働協約
労働大学
労働歌
労働蟻
労働蜂
労働馬