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前俛
ふりがな文庫
“前俛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まえかが
50.0%
まえこご
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まえかが
(逆引き)
午後になると帰って来る。両腕に力を入れ、
前俛
(
まえかが
)
みになって、
揉
(
も
)
みあげに
汗
(
あせ
)
の
珠
(
たま
)
をたらして、重そうに挽いて帰って来る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
前俛(まえかが)の例文をもっと
(1作品)
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まえこご
(逆引き)
傘を傾けて杉の下に立って見て居ると、また一しきり
烈
(
はげ
)
しく北から吹きつくる
吹雪
(
ふぶき
)
の中を、黒い外套姿が少し
前俛
(
まえこご
)
みになって、一足ぬきに歩いて行く。第一の石橋を渡る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
前俛(まえこご)の例文をもっと
(1作品)
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前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
俛
漢検1級
部首:⼈
9画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛
“前俛”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花