“削(けずる)” の例文
それにくらべると、こんどの小刀(こがたな)は、ひじょうによく切(き)れたのです。紙(かみ)を切(き)るのにも、ほとんど音(おと)がしなければ、また鉛筆(えんぴつ)を削(けずる)るのにもサクリサクリと切(き)れて、それは、おもしろかったのであります。
脊の低いとがった男 (新字新仮名) / 小川未明(著)