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骨削
ふりがな文庫
“骨削”の読み方と例文
読み方
割合
ほねけず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほねけず
(逆引き)
これでも代々
御家人
(
ごけにん
)
で、今だって弟の奴は、四谷の方で、お組屋敷の片隅に、
傘
(
からかさ
)
の
骨削
(
ほねけず
)
りの内職をしながらも、両刀をたばさんで、お武家面をしているのさ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
いうやいな魯達は、
蓮
(
はす
)
の葉包みの二た包みの肉を、ばっと鄭の顔へ投げつけた。肉の雨を浴びたとたんに、
鄭
(
てい
)
も鋭利な
骨削
(
ほねけず
)
り包丁を持って、肉切り台を躍りこえ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
骨削(ほねけず)の例文をもっと
(2作品)
見る
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
削
常用漢字
中学
部首:⼑
9画
“骨”で始まる語句
骨
骨董
骨牌
骨折
骨董屋
骨髄
骨董品
骨肉
骨柄
骨頂
“骨削”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
吉川英治