“到来:とうらい” の例文
“到来:とうらい”を含む作品の著者(上位)作品数
木内高音1
久生十蘭1
佐藤紅緑1
小酒井不木1
新渡戸稲造1
“到来:とうらい”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 個人伝記(児童)50.0%
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓12.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
320x100
「なあに、これは、もうせんにとっといたのよ。」と女中はいいました。「到来とうらいものやなんかがおおくって、おくでめし上がらなかったもんで、しまっといてくさらしちゃったのさ。」
水菓子屋の要吉 (新字新仮名) / 木内高音(著)
という歌は子供も知っているが、月給の増すのをもって目的とし人生の理想なりと解釈しておるならば、「ことたるこそやすけれ」というような、安心の時代はとうてい到来とうらいせぬであろう。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
ついに時節は到来とうらいしました。
ジェンナー伝 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
痩せて眼ばかり大きい、機転の閃きのない印象稀薄な風態で、どこか怯懦の感じさえある凡々とした顔つきの男が、そんな激烈な到来とうらいをしたとは思えないが、智海自身もかならず成功するとは思っていなかったようである。
新西遊記 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
そこだ、けさ海蛇うみへびたちはホーベスと、鉄砲玉てっぽうだまのロックにぼくの番を命じて、諸君らの動静どうせいをさぐりに出てしまった。ぼくは逃走の好機到来とうらいと心中で計企けいきするところがあったが、ふたりはなかなかゆだんしないのだ。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)