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別火
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べつび
ふりがな文庫
“
別火
(
べつび
)” の例文
ところで御註文を格別の
扱
(
あつかい
)
だ。今日だけは
他
(
ほか
)
の剃刀を研がねえからね、仕事と
謂
(
い
)
や、内じゃあ商売人のものばかりというもんだに因って、一番不浄
除
(
よけ
)
の
別火
(
べつび
)
にして、お若さんのを研ごうと思って。
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“別火”の解説
別火(べっか)とは、日常と忌み、物忌みの状態の間で穢れが伝播することを防ぐため、用いる火を別にすることである。
(出典:Wikipedia)
別
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“別”で始まる語句
別
別嬪
別離
別荘
別墅
別棟
別段
別懇
別々
別人