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初着
ふりがな文庫
“初着”の読み方と例文
読み方
割合
うぶぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うぶぎ
(逆引き)
生れて間もない私が
竜門
(
りゅうもん
)
の鯉を染め出した
縮緬
(
ちりめん
)
の
初着
(
うぶぎ
)
につつまれ、まだ若々しい母の腕に抱かれて
山王
(
さんのう
)
の
祠
(
やしろ
)
の石段を登っているところがあるかと思うと
厄年と etc.
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
産れる子の
初着
(
うぶぎ
)
などを、お作に持って来さして、お産の経験などをくどくどと話した。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
初着
(
うぶぎ
)
や
襁褓
(
むつき
)
のことまで言い出した。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
初着(うぶぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
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