“切言”の読み方と例文
読み方割合
せつげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切言せつげんすれば宇宙のうべからざる一種異様なる力と交わり、時の要求と共に推移おしうつり活社会に活動するの人格をやしなうを教育の最大目的とせねばならぬ。
教育の最大目的 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
そして、良人の気もちは誰よりもよく知る者として、一同へ切言せつげんした。
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)