“せつげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
雪原40.0%
切言40.0%
節減20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雪原せつげんに倒れふし、飢ゑにかげりて
詩集夏花 (新字旧仮名) / 伊東静雄(著)
そして、良人の気もちは誰よりもよく知る者として、一同へ切言せつげんした。
私本太平記:04 帝獄帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
昭和せうわ年度ねんど豫算よさんおいても府縣ふけんではすでに七千萬圓まんゑん節減せつげんおこなつたのであるが、市町村しちやうそんぶんかり昭和せうわ年度ねんど豫算よさんほゞ同額どうがく整理節約せいりせつやくれば
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)