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切廻
ふりがな文庫
“切廻”の読み方と例文
読み方
割合
きりまわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きりまわ
(逆引き)
じや、
申
(
もう
)
しますわ。あたしは
女手
(
おんなで
)
一
(
ひと
)
つで、
青流亭
(
せいりゅうてい
)
を
切廻
(
きりまわ
)
していますからね、
人
(
ひと
)
には
言
(
い
)
えぬ
苦労
(
くろう
)
もあるんですよ。ハッキリいうと、パトロンがあります。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
彼女自身手紙を出したり、電話をかけても、復一から実のある返事が得られそうな期待は
薄
(
うす
)
くなった。彼女は兄夫婦の家の家政婦の役を引受けて、相当に
切廻
(
きりまわ
)
していた。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
切廻(きりまわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“切”で始まる語句
切
切支丹
切尖
切先
切羽
切々
切符
切歯
切迫
切通
“切廻”のふりがなが多い著者
大下宇陀児
岡本かの子