“切匙”の読み方と例文
読み方割合
せっかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「要らざるお切匙だ! が娘に言いつけることに君は何の権利があってをいれる! 黙って見ておればそれでよろしい」
令嬢エミーラの日記 (新字新仮名) / 橘外男(著)
それも兄上が余計なお切匙だと云われるなら引き退るより外はないが、小生はうからこう云う心持で行動して来たので、今度の話に許可をお与え下さるなら
細雪:03 下巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
何もわれわれが余計なお切匙をすることはないと云っていたものの、矢張気に懸ると見えて、その後も機会があるとその方面の女たちに様子を聞いてみることは怠らなかったが
細雪:02 中巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)