トップ
>
刃
>
ねたば
ふりがな文庫
“
刃
(
ねたば
)” の例文
梶子の附け人で用心棒で、かつは梶子の監視人でもある、
刃
(
ねたば
)
三十郎は梶子の家から、約二町ほどへだっている、同じ町内に住んでいた。
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
刃
(
ねたば
)
三十郎と申す仁で。……おおそうそう刃氏と、梶子様とはご懇意の筈、一緒に青塚を攻めました際、お味方くだされた筈でござったな。
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
……が、姓を
刃
(
ねたば
)
と申すほどあって、恋も怨みも人一倍、深く感ずる拙者でござれば、梶子様にも民弥殿にも、ご用心肝要でござりましょうよ。
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“刃”の解説
刃(は、やいば、en: blade)とは、対象を切断あるいは切削する機械要素または構造のことである。
(出典:Wikipedia)
刃
常用漢字
中学
部首:⼑
3画
“刃”を含む語句
刃物
両刃
白刃
刃傷
刃向
刃傷沙汰
焼刃
自刃
直刃
出刃庖丁
薄刃
利刃
刃交
氷刃
刃渡
刃尖
鋭刃
刃影
円刃刀
刃鳴
...