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薄刃
ふりがな文庫
“薄刃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うすば
87.5%
やいば
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすば
(逆引き)
まず、いきなり
錨
(
いかり
)
をザンブと投げこんで、
横
(
おう
)
が
薄刃
(
うすば
)
のだんびらを持ち出す。——
凄文句
(
すごもんく
)
よろしくならべて、約束の
駄賃
(
だちん
)
以上な客の懐中物をせびるのだ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「だってあの男は、事件の室から出て来たのだろう。そして
薄刃
(
うすば
)
の短刀をもって君に切り懸ったのじゃないか」
ゴールデン・バット事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
薄刃(うすば)の例文をもっと
(7作品)
見る
やいば
(逆引き)
手に輕き
薄刃
(
やいば
)
はさげられたり。
決闘
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
ああ、するどき
薄刃
(
やいば
)
をさげ
決闘
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
薄刃(やいば)の例文をもっと
(1作品)
見る
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
刃
常用漢字
中学
部首:⼑
3画
“薄刃”で始まる語句
薄刃切
薄刃金
薄刃縁
薄刃庖丁
検索の候補
薄刃切
薄刃縁
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“薄刃”のふりがなが多い著者
邦枝完二
海野十三
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久生十蘭
萩原朔太郎