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出張
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でっぱ
ふりがな文庫
“
出張
(
でっぱ
)” の例文
「
貴下
(
あなた
)
こそ、
前
(
さき
)
へいらしってお待ち下されば
可
(
よ
)
うござんすのに、
出張
(
でっぱ
)
りにいらしって、
沫
(
しぶき
)
が
冷
(
つめた
)
いではありませんか。」
妖術
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
山石の
角
(
かど
)
が
出張
(
でっぱ
)
っておりますから、頭を
打破
(
うちやぶ
)
って、落ちまするととても助かり様はございませんが、新吉は側にある石をごろ/\
谷間
(
たにあい
)
へ転がし
落
(
おと
)
しました
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
怪訝
(
けげん
)
な様子で、チチと鳴き鳴き、
其処
(
そこ
)
らを
覗
(
のぞ
)
くが、その笠木のちょっとした
出張
(
でっぱ
)
りの
咽
(
のど
)
に、頭が
附着
(
くッつ
)
いているのだから、どっちを覗いても、上からでは目に附かない。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“出張”の解説
出張(しゅっちょう)とは、社員・職員が業務のために、普段の勤務地とは異なる場所に出向く行為を指す。
(出典:Wikipedia)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“出張”で始まる語句
出張演習
出張員
出張船商人