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写術
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しゃじゅつ
ふりがな文庫
“
写術
(
しゃじゅつ
)” の例文
かの女達が伯林で、現在眼の前の実物を観
乍
(
なが
)
ら、その建築物の写真の載った
写真帖
(
しゃしんちょう
)
など見並べると、驚く
程
(
ほど
)
、
其
(
そ
)
の写真の方が、線の影や
深味
(
ふかみ
)
が、精巧な
怜悧
(
れいり
)
な
写術
(
しゃじゅつ
)
によって附加されている。
かの女の朝
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
“写術”の解説
写術(しゃじゅつ)とは、漫談の一種で、一人コントをするために事前に準備しておいた写真スライドや映像(動画)を流し、そのタイミングにあわせてつっこみを入れるスタイルである。
従来はスケッチブックやフリップに画像として準備しておき、それをめくりながらネタを進めるタイプ(めくり芸)が見られたが、その作業を自動化してスライドや映像にしたものが写術というジャンルとして派生した。
(出典:Wikipedia)
写
常用漢字
小3
部首:⼍
5画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
“写”で始まる語句
写
写真
写生
写楽
写本
写真帖
写経
写実
写字机
写真入