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内証話
ふりがな文庫
“内証話”のいろいろな読み方と例文
旧字:
内證話
読み方
割合
ないしようばなし
50.0%
ないしょうばなし
25.0%
ないしょばなし
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ないしようばなし
(逆引き)
其辺
(
そこら
)
の軒下や繁みのなかからは、
内証話
(
ないしようばなし
)
や、
接吻
(
キツス
)
に夢中になつてゐた雀や山鳩やが慌てて
真赧
(
まつか
)
な顔をして飛び出した。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
内証話(ないしようばなし)の例文をもっと
(2作品)
見る
ないしょうばなし
(逆引き)
「隣同志でよ、しょっちゅうヒソヒソと
内証話
(
ないしょうばなし
)
がさ」北川は一段と声を低めて云った。
五階の窓:01 合作の一(発端)
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
内証話(ないしょうばなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ないしょばなし
(逆引き)
それが夢では宿屋の座敷になってるのんですが、まだその外にもいろいろ不思議な夢あるのんで、これも宿屋みたいな
所
(
とこ
)
に私が昼寝してましたら、傍に綿貫と、光子さん小声で
内証話
(
ないしょばなし
)
してて
卍
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
内証話(ないしょばなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
証
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
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内証
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江戸川乱歩