内証話ないしょばなし)” の例文
旧字:内證話
それが夢では宿屋の座敷になってるのんですが、まだその外にもいろいろ不思議な夢あるのんで、これも宿屋みたいなとこに私が昼寝してましたら、傍に綿貫と、光子さん小声で内証話ないしょばなししてて
(新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)