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兼行
ふりがな文庫
“兼行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けんこう
80.0%
かねゆき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんこう
(逆引き)
孜々営々
(
ししえいえい
)
である。昼夜
兼行
(
けんこう
)
である。そしてこの割
普請
(
ぶしん
)
制の汗の下に、
磐石
(
ばんじゃく
)
も巨木も、思うままに動かされていた。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兼行
(
けんこう
)
法師なんか『徒然草』にいっておりますが、よき人の住まった家は後から見て非常によいとか、あるいはそのほか、人の家の庭に、石の沢山あるのは見にくいとか
よい書とうまい書
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
兼行(けんこう)の例文をもっと
(4作品)
見る
かねゆき
(逆引き)
幸にしてわたくしの近隣には、山陽の二子
支峰
(
しほう
)
の孫久一郎さんの姻戚熊谷
兼行
(
かねゆき
)
さんが住んでゐるから、頼家に質して貰ふことにして置いたが、未だ其答に接せない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
兼行(かねゆき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“兼行”の意味
《名詞》
急ぐため二倍の行程を行くこと。急いで何かをすること。
二つの事柄を兼ねてすること。
(出典:Wiktionary)
兼
常用漢字
中学
部首:⼋
10画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“兼”で始まる語句
兼
兼好
兼々
兼吉
兼実
兼而
兼帯
兼平
兼良
兼備
検索の候補
昼夜兼行
耕牧兼行
落合五郎兼行
“兼行”のふりがなが多い著者
梅崎春生
吉川英治
森鴎外
北大路魯山人