トップ
>
其極
ふりがな文庫
“其極”の読み方と例文
読み方
割合
そのきょく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのきょく
(逆引き)
伝へ聞く……
文政
(
ぶんせい
)
初年の事である。将軍家の
栄耀
(
えよう
)
其極
(
そのきょく
)
に達して、武家の
代
(
よ
)
は、
将
(
まさ
)
に一転機を
劃
(
かく
)
せんとした時期だと言ふ。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
当時の方針を
基儘
(
そのまま
)
継続して、
其極
(
そのきょく
)
今度の大乱を引き起したとすれば、思想家としてトライチケの独乙に対する立場も
亦
(
また
)
自然明瞭になつた訳である。
点頭録
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
其極(そのきょく)の例文をもっと
(2作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後
“其極”のふりがなが多い著者
夏目漱石
泉鏡花