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公事好
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くじずき
ふりがな文庫
“
公事好
(
くじずき
)” の例文
仕て
掛
(
かゝ
)
るべしと身に引受し長助が
最
(
いと
)
懇切
(
ねんごろ
)
に
言聞
(
いひきか
)
せければお光は飛立ばかりに喜び
早々
(
さう/\
)
長助
同道
(
どうだう
)
にて忠兵衞方へ赴きける
僥倖
(
さいはひ
)
なる
哉
(
かな
)
例令
(
たとへ
)
お光が女の身にて何樣に思ふとも外の家主ならんには
勿々
(
なか/\
)
引請て
呉
(
くれ
)
る
事柄
(
ことがら
)
には有らね共此長助と云家主は當時此
廣
(
ひろ
)
き大江戸にても三人と言るゝ
指折
(
ゆびをり
)
の
公事好
(
くじずき
)
と名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
好
常用漢字
小4
部首:⼥
6画
“公事”で始まる語句
公事
公事師
公事訴訟
公事根源
公事沙汰
公事宿
公事化
公事向
公事訟訴
公事方勘定