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入部
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にゅうぶ
ふりがな文庫
“
入部
(
にゅうぶ
)” の例文
首都の一部に焼畑を意味する地名があるのははなはだ奇ではあるが、徳川家
入部
(
にゅうぶ
)
の後も
日暮里
(
にっぽり
)
与楽寺の庭で将軍が鹿を仕留めたことがある。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
二八 始めて早池峯に
山路
(
やまみち
)
をつけたるは、附馬牛村の何某という猟師にて、時は遠野の南部家
入部
(
にゅうぶ
)
の後のことなり。その頃までは土地の者一人としてこの山には入りたる者なかりしと。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
東国の
仮宿
(
かりやど
)
・
狩宿
(
かりじゅく
)
、薩隅日の御仮屋も、領主巡視の折の休憩所の義に出でたものであるが、実は代官ばかり
入部
(
にゅうぶ
)
するから結局同じことになる。土佐などでは近い頃までこの政所を御土居と呼んでいた。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“入部”の意味
《名詞》
入部(にゅうぶ)
部に入って部員になること。
入府。
部首「⼊」で分類した漢字の一群。
(出典:Wiktionary)
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“入”で始まる語句
入
入用
入口
入牢
入来
入水
入込
入交
入日
入相