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光明
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こうめい
ふりがな文庫
“
光明
(
こうめい
)” の例文
会員の中には私がこれからお話しようと思っている石川
光明
(
こうめい
)
、
旭玉山
(
あさひぎょくざん
)
、金田兼次郎、島村
俊明
(
としあき
)
の諸氏、蒔絵師では白山
松哉
(
まつや
)
などもいて
幕末維新懐古談:45 竜池会の起ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
伝えて言う、晋の
大始
(
たいし
)
年中、
劉伯玉
(
りゅうはくぎょく
)
の妻
段氏
(
だんし
)
は
字
(
あざな
)
を
光明
(
こうめい
)
といい、すこぶる嫉妬ぶかい婦人であった。
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
便所の外の廊下に
平
(
ひら
)
き
直
(
なおっ
)
てチャント番をして居るその廊下は旅館中の公道で、男女往来
織
(
お
)
るが
如
(
ごと
)
くにして、便所の内外
瓦斯
(
ガス
)
の
光明
(
こうめい
)
昼よりも
明
(
あきらか
)
なりと
云
(
い
)
うから
堪
(
たま
)
らない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
木彫家であった島村
俊明
(
としあき
)
氏なども世の好尚につれ、沢田(銀次郎)に勧められて牙彫りの方へ代ってしまいました(石川
光明
(
こうめい
)
氏は最初より牙彫りをやった人で、当時の流行者の一人であった)
幕末維新懐古談:38 象牙彫り全盛時代のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
“光明”の意味
《名詞》
光明(こうみょう、こうめい)
暗闇を照らす明るい光。
逆境にあるときに見出す希望。
仏・菩薩から発する光。
(出典:Wiktionary)
“光明”の解説
光明(こうみょう)とは、明るい光のこと。対義語は暗黒または無明。
(出典:Wikipedia)
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“光明”で始まる語句
光明寺
光明皇后
光明院
光明子
光明遍照
光明優婆塞
光明蔵
光明道
光明峰寺
光明山