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光儀
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すがた
ふりがな文庫
“
光儀
(
すがた
)” の例文
なお、「
外目
(
よそめ
)
にも君が
光儀
(
すがた
)
を見てばこそ吾が恋やまめ命死なずは」(巻十二・二八八三)があり、「わが恋やまめ」という句が入って居る。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
巻十二(二九五〇)に、「吾妹子が
夜戸出
(
よとで
)
の
光儀
(
すがた
)
見てしよりこころ
空
(
そら
)
なり
地
(
つち
)
は踏めども」
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
なお、「
朝戸出
(
あさとで
)
の君が
光儀
(
すがた
)
をよく見ずて長き春日を恋ひや暮らさむ」(巻十・一九二五)があって、外形は似ているが此歌に及ばないのは、此歌は
未
(
いま
)
だ個的なところが失せないからであろうか。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
“光”で始まる語句
光
光景
光沢
光明
光線
光芒
光琳
光子
光輝
光澤