“光儀”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すがた50.0%
くわうぎ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なお、「外目よそめにも君が光儀すがたを見てばこそ吾が恋やまめ命死なずは」(巻十二・二八八三)があり、「わが恋やまめ」という句が入って居る。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
巻十二(二九五〇)に、「吾妹子が夜戸出よとで光儀すがた見てしよりこころそらなりつちは踏めども」
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
光儀くわうぎ竜渓文雄りゆうけいふみをさんの父ださうである。是月棠軒は外史の講義を終つた。「廿八日。陰。夜雨。外史講義一了。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)