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先后
ふりがな文庫
“先后”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さきのきさき
50.0%
せんこう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さきのきさき
(逆引き)
遠智
(
おち
)
の岡ノ上に新たにおこされたミササギに、宝ノ
太后
(
おおきさき
)
と、
間人
(
はしひと
)
ノ
先后
(
さきのきさき
)
と大田ノ
皇女
(
ひめみこ
)
と、——この親子三代のなきがらを合はせ葬つた日は、夜来の雪が日ねもす野山をこめて降りしきり
春泥:『白鳳』第一部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
先后(さきのきさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
せんこう
(逆引き)
先后
(
せんこう
)
の祭のときです。驪姫はそっと供え物に、毒を秘めておいて、後、申生にいうには母上のお供え物を、そのまま
厨房
(
ちゅうぼう
)
にさげてはもったいない。父君におすすめなさいと。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
先后(せんこう)の例文をもっと
(1作品)
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“先后”の意味
《名詞》
先 后(せんこう)
先代の主君。
先帝の妃。
(出典:Wiktionary)
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
后
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
“先”で始まる語句
先
先刻
先方
先生
先達
先鋒
先日
先祖
先途
先手
検索の候補
先母后
“先后”のふりがなが多い著者
神西清
吉川英治