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元慶
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げんけい
ふりがな文庫
“
元慶
(
げんけい
)” の例文
五百羅漢を彫った当羅漢寺の創建者である松雲
元慶
(
げんけい
)
禅師の観音もありましたこと故、私の修業時代は、本所の五ツ目の五百羅漢寺といえば、東京方面における
唯一
(
ゆいつ
)
の修業場であって
幕末維新懐古談:32 本所五ツ目の羅漢寺のこと
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
陽成帝
(
ようぜいてい
)
の
元慶
(
げんけい
)
の五年五月には、
在原行平
(
ありわらのゆきひら
)
が、
奨学院
(
しょうがくいん
)
という学校を新たに
興
(
おこ
)
したが、そのときに、
物部斯波
(
もののべのしなみ
)
と
連永野
(
むらじのながの
)
という二名の史生が、折から上洛中の
陸奥
(
みちのく
)
の民の代表者をつれて来て、講堂で
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“元慶”の意味
《固有名詞》
元慶(がんぎょう・がんきょう・げんけい)
日本の元号の一つ。貞観の次で、仁和の前。877年4月16日から885年2月21日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
慶
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
“元”で始まる語句
元
元気
元結
元来
元禄
元來
元和
元氣
元就
元亀