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借越
ふりがな文庫
“借越”の読み方と例文
読み方
割合
かりこし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりこし
(逆引き)
されば、宮中はますます窮迫して
借越
(
かりこし
)
が重なり、三年も四年も後のものを使用せねばならぬほどになった。
にらみ鯛
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
毎々
借越
(
かりこし
)
にのみなるのであったが、
暖簾名
(
のれんな
)
の
婦人
(
おんな
)
と肩を並べるほど売れるので、内証で
悪
(
にく
)
い顔もしないで無心に応じてはいたけれども、応ずるは売れるからで
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
借越
(
かりこし
)
のパンを差し上げるのも
致方
(
いたしかた
)
がございません。4875
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
借越(かりこし)の例文をもっと
(3作品)
見る
借
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“借”で始まる語句
借
借金
借家
借問
借銭
借財
借物
借受
借用
借室
“借越”のふりがなが多い著者
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
佐藤垢石
泉鏡花