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信神
ふりがな文庫
“信神”の読み方と例文
読み方
割合
しんじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんじん
(逆引き)
あなたがた
二人
(
ふたり
)
には、
長
(
なが
)
い
間
(
あいだ
)
子供
(
こども
)
がなかったが、
信神
(
しんじん
)
によって、
子供
(
こども
)
が
生
(
う
)
まれました。けれど
子供
(
こども
)
は、まだこの
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
にくるのには
早
(
はや
)
かった。
星の子
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
その時のことを想い出して
信神
(
しんじん
)
も信神であるが、これだけのことを
倦
(
あ
)
きず
撓
(
たわ
)
まず、毎日々々やり透すということは普通のものに出来ることではない。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
小橋氏は鞄を
提
(
ひつさ
)
げた儘はたと立ち停つた。自分が訪ねて
往
(
ゆ
)
かうとする町の方角が立たなくなつたのだ。で、道通りの人の中から、
精々
(
せい/″\
)
親切さうな、
信神
(
しんじん
)
家らしい男を
見出
(
みだ
)
して呼びかけた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
信神(しんじん)の例文をもっと
(3作品)
見る
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
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信神者
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