俊子としこ)” の例文
十七という年齢としは、才女に、なにか不思議なつながりを持つのか、中島湘煙しょうえん女史(自由党の箱入娘とよばれた岸田俊子としこ)も、十七歳のとき宮中へ召され、下田しもだ歌子女史も、まだ平尾鉐子せきこといった時分
田沢稲船 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
俊子としこツてえのはね
晶子詩篇全集拾遺 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)