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作並
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さくなみ
ふりがな文庫
“
作並
(
さくなみ
)” の例文
余はそれからは獨でポツ/\と街道を運ぶ。
作並
(
さくなみ
)
といふ村へかゝる。左右の山が迫つて廣瀬川はもう見違へる程狹く且つ淺い流になつて近く姿をあらはして居る。
旅の日記
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
父も私もこういう光景を見るのは生れてからはじめてであった。私の元気はこれを見たので回復して日の暮れに
作並
(
さくなみ
)
温泉に
著
(
つ
)
いた。その日の行程十五里ほどである。
三筋町界隈
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
新婚の夫妻となって、
作並
(
さくなみ
)
温泉から帰って来たのは二十八年の暮も、
大晦日
(
おおみそか
)
の三、四日前だった。
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
“作並”の解説
作並(さくなみ)は、宮城県仙台市青葉区の大字。郵便番号は989-3431。人口は765人、世帯数は430世帯。宮城郡作並村、宮城郡広瀬村大字作並、宮城郡宮城村大字作並、宮城郡宮城町大字作並、仙台市大字作並を経て現在の住所となった。ここでは町村制施行以前に存在した作並村についても併せて記述する(詳細は#歴史を参照)。
山形県との県境、奥羽山脈の中にある山村で、江戸時代から作並温泉が位置する。
(出典:Wikipedia)
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
並
常用漢字
小6
部首:⼀
8画
“作”で始まる語句
作
作物
作用
作者
作品
作法
作為
作家
作男
作事