“佛道”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶつだう50.0%
みち50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一伍一什いちぶしじふ物語り右に付私し儀主人しゆじんの身代り御仕置に相成樣願しかど夫さへ御取上とりあげなければ此上は何卒貴僧あなた樣の御慈悲御情おなさけで九助が一命御助おんたすけ成れて下さらばまことに有難う御座りますと申せば可睡齋すゐさいきゝてイヤ佛道ぶつだうは人を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
これは、建治二年十二月九日に身延から佛道みちの教へに答へられた長い書簡の書出しである。