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何首烏
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かしゅう
ふりがな文庫
“
何首烏
(
かしゅう
)” の例文
そこで低い垣を這い上って
何首烏
(
かしゅう
)
の
蔓
(
つる
)
を引張るとザラザラと泥が落ちた。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
地下茎
(
ちかけい
)
に
塊根
(
かいこん
)
のできる
何首烏
(
かしゅう
)
すなわちツルドクダミも、一時はそれが性欲に
利
(
き
)
くとて、やはり中国の説がもとで大騒ぎをしてみたが、結局はなんの
効
(
こう
)
も見つからず、
阿呆
(
あほ
)
らしいですんでしまった。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
“何首烏(ツルドクダミ)”の解説
ツルドクダミ(蔓蕺草)(Reynoutria multiflora (Thunb.) Moldenke, 1941)は中国原産のタデ科のつる性多年草。別名、カシュウ(何首烏)ともよばれる。和名は葉がドクダミに似て、つるになることからこの名が付くが、ドクダミとは科の異なる別種の植物である。
(出典:Wikipedia)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事