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体内
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みうち
ふりがな文庫
“
体内
(
みうち
)” の例文
旧字:
體内
猟犬どもの暴れもがく声と
室
(
へや
)
の
暖
(
ぬく
)
もりとで
唆
(
そそ
)
られた或る情慾が、だんだん
体内
(
みうち
)
にひろがって来た。で、彼は夫人の肩を軽く押えて
犬舎
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
体内
(
みうち
)
の
病苦
(
くるしみ
)
と、唆る様な素朴な烈しい恋の歌と、そして、何がなき頼りなさに心が乱れて、その沈んで行く気持を強い太鼓の響に掻乱される様に感じながら、踊りには左程の興もなく
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
失明した
男女
(
ふたり
)
の
体内
(
みうち
)
も今はそのような闇であった。
暗中の接吻
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
“体内”の意味
《名詞》
体 内(たいない)
体の中。
(出典:Wiktionary)
“体内”の解説
体内(たいない)とは生き物の体の中である。体内を定義できるのは、主として動物の場合である。植物系の生物は、体の組織が比較的単純であり、内部に存在する構造がそれほど複雑ではない。
(出典:Wikipedia)
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“体”で始まる語句
体
体躯
体裁
体中
体格
体操
体臭
体好
体当
体仁