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代価
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ねだん
ふりがな文庫
“
代価
(
ねだん
)” の例文
旧字:
代價
敷地の買上、その
代価
(
ねだん
)
の交渉、受負師との掛引、割当てた寄附金の取立、現金の始末まで自分に
為
(
さ
)
せられるので、自然と
算盤
(
そろばん
)
が机の上に置れ通し。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「ははあ、これからいらっしゃるのでござりますか。それならば、山道三里半、
車夫
(
くるまや
)
などにお尋ねになりますれば、五里半、六里などと申しますが、それは丁場の
代価
(
ねだん
)
で、本当に訳はないのでござりまする。」
湯女の魂
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“代価”の意味
《名詞》
代 価(だいか)
品物の値段。
ある事柄をするために生じる犠牲や損害。
(出典:Wiktionary)
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
価
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
“代”で始まる語句
代
代物
代々
代赭
代金
代替
代表
代赭色
代地
代掻