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介殻
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かひがら
ふりがな文庫
“
介殻
(
かひがら
)” の例文
それはやはり北上山地のへりの赤砂利から、
牡蠣
(
かき
)
や何か、
半鹹
(
はんかん
)
のところにでなければ住まない
介殻
(
かひがら
)
の化石が出ました。
イギリス海岸
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
雪童子
(
ゆきわらす
)
は、風のやうに象の形の丘にのぼりました。雪には風で
介殻
(
かひがら
)
のやうなかたがつき、その頂には、一本の大きな
栗
(
くり
)
の木が、美しい
黄金
(
きん
)
いろのやどりぎのまりをつけて立つてゐました。
水仙月の四日
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
殻
常用漢字
中学
部首:⽎
11画
“介”で始まる語句
介
介抱
介添
介錯
介意
介在
介錯人
介添役
介添人
介冑