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仁介
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にすけ
ふりがな文庫
“
仁介
(
にすけ
)” の例文
「
郡内
(
ぐんない
)
の長脇差で、
鮎川
(
あゆかわ
)
の
仁介
(
にすけ
)
というものがある。この甲州では有名な
博奕
(
ばくち
)
うちでな、その、身内どもが、先ごろ
御岳
(
みたけ
)
へ参った時に、見たという者の話だが……」
八寒道中
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鮎川の
仁介
(
にすけ
)
の
郡内
(
ぐんない
)
部屋へ泊ったのが、ちょうど、去年の寒い頃で、お稲は、その時、
奪
(
と
)
った女だった。
野槌の百
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「爺さん。鮎川の
仁介
(
にすけ
)
の部屋があるという、小篠はもうすぐそこだったな」
八寒道中
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「鮎川の
仁介
(
にすけ
)
でございます」
八寒道中
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
“仁”で始まる語句
仁
仁王
仁和寺
仁王立
仁王門
仁慈
仁丹
仁和賀
仁義
仁田