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交驩
ふりがな文庫
“交驩”の読み方と例文
読み方
割合
こうかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうかん
(逆引き)
『文芸』や『星座』が試みはじめたつつましやかな民衆の文化
交驩
(
こうかん
)
の機会が、どうかまたすみやかに恢復されることを願っている。
文芸時評
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
但し、
滑稽
(
こっけい
)
なことに、初めは戦争どころか、両軍の将士が相擁してカヴァを酌みかわし、盛んな
交驩
(
こうかん
)
が行われたらしい。
光と風と夢
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
あらゆる同情と
交驩
(
こうかん
)
をもって、同じ有色民族たる印度の人々へは温かき友情を示すべきではないか、というのがタチバナ文豪の精神なのだったから
ナリン殿下への回想
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
交驩(こうかん)の例文をもっと
(13作品)
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“交驩”の意味
《名詞》
交 驩(こうかん 「交歓」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
あまり交際のない人たちが打ち解けた雰囲気で親しく交わること。
(出典:Wiktionary)
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
驩
漢検1級
部首:⾺
27画
“交”で始まる語句
交
交際
交々
交換
交叉
交錯
交誼
交渉
交〻
交互
“交驩”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
橘外男
中島敦
佐々木邦
坂口安吾
吉川英治
宮本百合子