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予後
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よご
ふりがな文庫
“
予後
(
よご
)” の例文
旧字:
豫後
逆
(
さか
)
らえば、せっかく手術した大脳に、よくない影響を
与
(
あた
)
えるだろう。逆らうことが、あの手術の
予後
(
よご
)
を一等わるくするのだ。
脳の中の麗人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
此談は柏軒が
予後
(
よご
)
を誤つたことを伝へてゐる。予後を誤ることは豪邁なる医の免れ難い所である。気象豪邁なるときは、技術に
諳錬
(
あんれん
)
してゐても、予後を説くに臨んで用意の周全を闕く。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“予後”の意味
《名詞》
予後(よご)
病気・手術などの経過についての見通し。
病気が治った後の経過。
(出典:Wiktionary)
“予後”の解説
予後(よご、en: prognosis、de: Genesung;Prognose)とは、手術後の患者の状態や、病気・創傷の将来的な状態、特にそれらの状態に関する見込み、を意味する医学用語である。
(出典:Wikipedia)
予
常用漢字
小3
部首:⼅
4画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
“予”で始まる語句
予
予々
予期
予言
予想
予譲
予感
予定
予章
予測