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中人
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ちゅうにん
ふりがな文庫
“
中人
(
ちゅうにん
)” の例文
馴合
(
なれあい
)
の
中人
(
ちゅうにん
)
が段々
取持
(
とりも
)
つような風をして、果ては坊主の代りに酒や
鶏
(
にわとり
)
を買わして、一処に飲みながら又
冷
(
ひや
)
かして
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
彼処
(
あすこ
)
の喧嘩の
中人
(
ちゅうにん
)
に
這入
(
へえ
)
って謝ってくれと頼まれ、
中
(
なけ
)
え這入り、出刃庖丁でジョキ/\遣られた事も有って、何のくれえ親父が苦労をしたか知れねえが、三年あとに親父が死ぬ時に
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“中人”の意味
《名詞》
才能や財産、地位などが人並みの人。
契約の仲立ちをする人間。
入場券などで子供と大人の中間の区分。
(出典:Wiktionary)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風