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両杖
ふりがな文庫
“両杖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りょうじょう
50.0%
りょうづえ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうじょう
(逆引き)
心の底から料理が好きという人間なら、これくらいのことは良識、良心の
両杖
(
りょうじょう
)
で実行できるものである。
残肴の処理
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
両杖(りょうじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
りょうづえ
(逆引き)
「ありがとう……提灯の柄のお力添に、片手を縋って、一方に
洋杖
(
ステッキ
)
だ。こいつがまた素人が拾った
櫂
(
かい
)
のようで、うまく調子が取れないで、だらしなく袖へ
掻込
(
かいこ
)
んだ処は
情
(
なさけ
)
ない、まるで
両杖
(
りょうづえ
)
の形だな。」
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
両杖(りょうづえ)の例文をもっと
(1作品)
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両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
杖
漢検準1級
部首:⽊
7画
“両”で始まる語句
両
両親
両人
両手
両方
両肱
両側
両眼
両国
両掌
“両杖”のふりがなが多い著者
北大路魯山人
泉鏡花