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『残肴の処理』
ふりがな文庫
『
残肴の処理
(
ざんこうのしょり
)
』
星岡時代、残肴を見て感あり、料理人一同に留意を促すゆえんを述べたことがある。 料理を出して、お客のところから残ってきたものを、他ではどんなふうに始末しているかわたしは知らない。わたしならその残肴を、お客がぜんぜん手をつけなかったもの、つけて …
著者
北大路魯山人
ジャンル
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理
初出
「星岡」1935(昭和10)年
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
全
(
まっと
)
干飯
(
ほしいい
)
両杖
(
りょうじょう
)
僅少
(
きんしょう
)
億劫
(
おっくう
)
糊
(
のり
)
芥溜
(
ごみため
)
輩
(
やから
)
雀
(
すずめ
)