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下滴
ふりがな文庫
“下滴”の読み方と例文
読み方
割合
したた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したた
(逆引き)
コトン、ギユウと云ふ音につれて、どの圧搾機からも、たらたらと黒味を帯びた飴色の血、いや油が
下滴
(
したた
)
る。油は樋を伝つて油槽へ導かれ、あとに残つた円盤形の豆粕の
塊
(
かたまり
)
が断えず引き出される。
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
岩膚の岱赭に蒼む色見れば
斑雪
(
はだれ
)
の
雪解
(
ゆきげ
)
下滴
(
したた
)
りにけり
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
下滴(したた)の例文をもっと
(2作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
滴
常用漢字
中学
部首:⽔
14画
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下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
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滴下
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与謝野寛
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