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てした
ふりがな文庫
“
下属
(
てした
)” の例文
黄巣
(
こうそう
)
が手ずから
瘞
(
うず
)
めた無数の金銀を得大いに富んだというが、世俗白鼠を大黒天、白蛇を弁財天の使で福神の
下属
(
てした
)
という。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
またいわく、老蛇体に長毛あるは、その頭に玉あり、その色虹を
紿
(
あざむ
)
く、その蛇夜これを取り出し、道を照らして食を
覓
(
もと
)
む。深い藪中に棲み人家に近づかず、神の
下属
(
てした
)
なれば
神蛇
(
デブア・サールバ
)
と名づく。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
属
常用漢字
小5
部首:⼫
12画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕