トップ
>
上﨟
>
じやうらう
ふりがな文庫
“
上﨟
(
じやうらう
)” の例文
……
一体
(
いつたい
)
が、
天上界
(
てんじやうかい
)
の
遊山船
(
ゆさんぶね
)
に
擬
(
なぞ
)
らへて、
丹精
(
たんせい
)
籠
(
こ
)
めました
細工
(
さいく
)
にござるで、
御斉眉
(
おかしづき
)
の
中
(
なか
)
から
天人
(
てんにん
)
のやうな
上﨟
(
じやうらう
)
御一方
(
おひとかた
)
、と
望
(
のぞ
)
んだげな。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「や、
采
(
さい
)
は、
上﨟
(
じやうらう
)
。」と
高声
(
たかごゑ
)
で
言
(
い
)
つた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「
上﨟
(
じやうらう
)
どの、」と
坊主
(
ばうず
)
も
言足
(
いひた
)
す。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
﨟
部首:⾋
16画
“上﨟”で始まる語句
上﨟共
上﨟塚
上﨟笠