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上帛
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ハタ
ふりがな文庫
“
上帛
(
ハタ
)” の例文
望
(
モチ
)
の夜の月が
冴
(
サ
)
えて居た。若人たちは、今日、郎女の織りあげた
一反
(
ヒトムラ
)
の
上帛
(
ハタ
)
を、夜の更けるのも忘れて、
見讃
(
ミハヤ
)
して居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
裁ちきつた布を綴り合せて縫ひ初めると、二日もたゝぬ間に、大きな一面の綴りの
上帛
(
ハタ
)
が出來あがつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
裁ちきつた布を綴り合せて縫ひ初めると、二日もたゝぬ間に、大きな一面の綴りの
上帛
(
ハタ
)
が出來あがつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
裁ちきつた布を綴り合せて縫ひ初めると、二日もたゝぬ間に、大きな一面の綴りの
上帛
(
ハタ
)
が出来あがつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
若人たちは、今日、郎女の織りあげた
一反
(
ヒトムラ
)
の
上帛
(
ハタ
)
を、夜の更けるのも忘れて、
見讃
(
ミハヤ
)
して居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
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若人たちは、今日、郎女の織りあげた
一反
(
ヒトムラ
)
の
上帛
(
ハタ
)
を、夜の更けるのも忘れて、
見讃
(
ミハヤ
)
して居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
縑
(
カドリ
)
のやうで、
韓織
(
カラオリ
)
のやうで、——やつぱり、此より外にはない、清らかな
上帛
(
ハタ
)
ぢや。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
縑
(
カトリ
)
のやうで、
韓織
(
カラオリ
)
のやうで、——やつぱり、此より外にはない、清らかな
上帛
(
ハタ
)
ぢや。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
縑
(
カトリ
)
のやうで、
韓織
(
カラオリ
)
のやうで、——やつぱり、此より外にはない、清らかな
上帛
(
ハタ
)
ぢや。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
帛
漢検1級
部首:⼱
8画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟