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三昧境
ふりがな文庫
“三昧境”の読み方と例文
読み方
割合
さんまいきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんまいきょう
(逆引き)
すでにこの小説の躍動的な面白さ美しさは、天を飛び、史実の領域を遠く下界へ捨て去って、直線を描いて
三昧境
(
さんまいきょう
)
を走っている。
真説 石川五右衛門『後編』に期待す
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
主膳が
入木道
(
にゅうぼくどう
)
を試みるのを、朝のおつとめの快事とするように、お絹がお化粧にかかる時が、この女の
三昧境
(
さんまいきょう
)
かも知れません。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
芸術と金といえば大変仲の悪いものの如く聞こえるが、その愛するという心の動き方については殆んど同じ
三昧境
(
さんまいきょう
)
を得ているある老人があった。
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
三昧境(さんまいきょう)の例文をもっと
(10作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
昧
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
境
常用漢字
小5
部首:⼟
14画
“三昧”で始まる語句
三昧
三昧聖
三昧堂
三昧燗
三昧不惑
三昧田村
三昧発得
三昧谷道
三昧道人
三昧王三昧
検索の候補
三昧
贅沢三昧
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野三昧
三昧堂
念仏三昧
遊蕩三昧
戯作三昧
刄物三昧
“三昧境”のふりがなが多い著者
小出楢重
柳宗悦
中里介山
谷崎潤一郎
林芙美子
国枝史郎
原民喜
坂口安吾